【医療費をドブに捨てるな】皆さん今の現場を分かってください

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最近の医療についていけなくなっているヒロです。

自分は看護師をして13年目になります。その中で認知症や老衰によってご飯が口から食べれなくなった人に対しての処置に疑問を感じています。その処置とは点滴を処方されたり、時にはチューブを鼻から胃にまで入れてそこから栄養剤を注入することがあるのです。

この光景を見ていると、

この状態は本当に本人が希望しているのだろうか…

と考えてしまうのです。

またここには多額な医療費がかかってきます。そのことについて自分の考えを述べていきたいと思います。

 

医療の現場の状況

始めの部分に述べたように、もう自分の意志を伝えられないような患者に対して、点滴をしないといけない時もあります。

認知症もあり暴れる方もいます。そのような患者さんに看護師数人で抑えながら点滴をしたりするのです。叩かれ罵られながら…。やっとの思いで入れた点滴も自己抜去された日にはたまったものではありません。

でも、指示がある限りは看護師はその指示に従わなければいけません。また家族が望むのであれば…。

ただ自分の意見とすればそれはただのエゴです。

医者としては「患者を助けたい」、家族としては「長生きしてほしい」と思うのかもしれません。でも認知症や老衰により口から物を食べれなくなった人、ましてや自分の意志で決めていないことに対して、点滴などで生命を維持することは正しいことなのでしょうか。

最近では新型コロナウイルスの流行により、高齢者に高度な医療を提供しないといけないことも出てきています。重症化するのはやはり高齢者が多く、命にかかわるリスクが高いからです。

看護師の自分が言ってはいけないのかもしれませんが、この無駄な医療費を負担しているのは自分たち働き世代であるのです。また今後が自分たちの子供たちにこの負担をさせないといけないと思えばやるせない気持ちになってくるのです。

 

医療費が国や若者を圧迫している

高齢者の医療負担が少なすぎる

現在の法律では後期高齢者(75歳以上の方)の医療費の負担は1割となっています。国民全体の医療費が2014年で約40兆円かかっており、後期高齢者の医療費は約14兆円であり全体の約3割を占めているのです。

この後期高齢者の医療費がまた、少子化が進む日本にでは今後も高齢者の割合が増えて深刻な状況になってきます。

今後控えている問題で2050年問題というものがあります。これは人口の約4割が65歳以上になるというものです。どれだけの医療費がここに使われると思うとこんな将来恐ろしすぎますよね。

政府がやっと動き出した

このような現実を打破するために現在政府が高齢者に対する医療費の引き上げをしようとしてくれているのはとてもありがたいことだなと感じています。一刻も早く法律を変えてほしいものです。その内容とは、後期高齢者の医療負担を1割から2割に引き上げるというものです。

75歳以上の後期高齢者の医療費の窓口負担を2割に引き上げる対象について、政府は年収170万円以上の人にしたいようですが、公明党は負担を求める範囲が広すぎるとして240万円以上とするよう求めているようです。

政治家の皆さん、そんなことを言っている暇があるなら現場を見てください!!自分たちの保身のために議論しないで下さい。と言いたい。

最後に

看護師をしているため、患者さんや家族の為に最高の看護を届けることをモットーにやっていますが、今の現状に納得できていない部分もあります。今回のこのブログを見ていただいた方に少しでも医療の現場や、医療費についてすこしでもわかっていただけたらと思います。

さぁ今日も患者さんが待っているので頑張ってきます。

ではまた明日。ばいばい。

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