【コロナ禍の看護学生に伝えたい】臨地実習なんて関係ない!!

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病棟で主任をしているヒロです。

去年の7月頃から3か月間、臨床指導者研修会に参加しました。その時に今年就職する予定の看護学生さんたちが、全国的に十分に実習に参加できていないことを知りました。

ボク自身も病院では看護学生の指導者をしているので、極端に実習に来れる日数が減っているのは身に染みて感じています。

実習に行けてなくて不安…本当に働けるのかな…

と不安に感じている学生さんもおおいのではないでしょうか?でも大丈夫です。安心してください。

なぜそう言えるかを、ボクの学生時代から現在までを振り返って説明していきます。

看護師になりたいと思った理由は?

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ボクはよく1年目の新人さんに「どうして看護師になろうと思ったの?」と聞きます。

それは、その子自身のモチベーションがどこにあるかを知りたいからです。そのモチベーションを知ることで指導方法を考えることに繋がります。

大体の子が「親が医療関係の仕事をしていて」とか「人の役に立ちたい」など当たり障りのない理由をいうのですが、最終的には「安定しているから」となります。

でもボクはそれでいいと思います。自分も後者だったからです。

理由はどうであれ、数ある職業のなかから看護師を選んだ子たちを立派な看護師に育ててあげたいと思っています。

なぜ看護学生はこんなにも実習があるのか

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ボクが看護学生時代によく思っていたことに、「なぜ看護学生はこんなにも実習に行かなくてはいけないのか」と考えたことがあります。

他の職業で学生時代にこんなにも、辛く厳しい実習をしているのは聞いたことがありません

その中で自分なりに考えた結論は2つあります。

  1. 看護師合う合わないを自分で判断するため
  2. 即戦力にしようとしている

この2つではないかと思っています。

①の自分に看護師の仕事が務まるかどうかを判断するため実習に参加するというのはあると思います。何とっても人の命を預かる仕事なのでそれ相応の覚悟は必要だからです。

この人の命の重さに耐えきれずに辞めていった人を何人かみてきました。

②の即戦力を期待している。というのは昔の名残が今も残っているからだと思います。昔は今ほど教育体制が良くなかったと聞いています。

なので学生時代に基礎を叩き込まれ、働きだしたときにはひとり立ち。先輩の背中をみて仕事をしろ。だったようです。

ですが今は違います。

新人看護師は、看護学生よりも手厚く指導してもらえます。

なので僕的には看護学生のこのような、長い期間の実習は疑問点があります。

実習の経験が少なくても大丈夫な理由

ハッキリ言って実習は通過点でしかない

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自分も13年前は、ピチピチの学生でした。

その時は日々記録に追われ、怖い怖い指導者や病棟スタッフに怒られ地獄のような日々を送っていました。

記録も全然かけず、実技もボロボロでした。留年しそうなこともありましたが何とか、実習などをパスして何とか学校を卒業でき、国家試験も合格することができました。

この臨地実習で学んだことは、ただ一つです。それは「怖い看護師をどう避けて実習を送るか」です。

実習で学んだことがこれだけの人間が、今や病棟で主任をしているのです。

なので、安心してください。

ある程度の病院は教育体制がしっかりしている

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コロナ禍での学生さんは実際に患者さんと関わることが少なく、アセスメントすることなどに不安を抱える方も少なくないと思います。

でも大丈夫です。いきなり一人で患者さんを受け持たされることは絶対にありません。

きっちりと教えてくれる看護師がいています。

アセスメントできる力がなくても、徐々に身についてくるものなのです。

ボクも看護学校時代に学んだことは働くころにはすっかり抜けていました。それでも、叩き込まれるので大丈夫。

もし就職した病院の教育体制が最低なら、辞めてしまえば良いのですから。

コミュニケーション能力はイヤでも身に付く

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実習中に患者さんや、看護師との関係を構築するにはコミュニケーションが大切です。

でも現代の学生さんはこの経験が不足してしまっています。でもこの経験は働きだしてからでも全然間に合います。

ボクはプライベートでは本当に人見知りです。

ですが、数多くの患者さんと出会い、目の前の患者さんに自分が何ができるだろうかと考えていると自然と言葉が出てきます。今ではナース服を着るとスイッチが切り替わります。

それに看護におけるコミュニケーションは話すことばかりではなく、「聞く」ことの方が大切なのです。

患者さんの気持ちを傾聴し、共感することが最も大切だからです。

なので話すスキルよりも、聞くスキルを高めておいてください。聞く方が簡単ですから。

最後に

タイトルに「臨地実習なんて関係ない」と言ってしまっていますが、経験できるに越したことはありません。

でもその経験がなかったとしても、看護師となってから身につければいいことだらけです。なので、全然気にすることなく病院へきてください。

ではまた明日。バイバイ。

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